動物好きな人の見分けかた

「動物好き?」と聞くと、よっぽど嫌いでないかぎり、「好き」と答えると思います。
でも、後から実は動物が苦手だったり、嫌いな人と気づいてショックだったと言うことがありますよね。
そんなことにならないために、動物好きな人と苦手な人・嫌いな人の見分けかたを教えます。
実は、動物の話をしたり、行動を観察するだけでその人が動物が好きか嫌いか分かってしまうのです。

コツその① 話から見抜く

さりげなく動物の話題を出してみましょう。
動物関係の学校や仕事をしていたらその話をするのもいいです。

☆動物が好きな人の場合

・動物の話をずっとしていたり、聞いてきたりする
・飼っているペットの写真を見せてくる/「ペットの写真見せて」と言ってくる
・動物がいる場所に行きたがる

☆動物が苦手もしくは嫌いな場合

・違う話題にしようとする
・興味が無さそうな返事をする
・「動物は菌とかウィルスいっぱい持ってるからね~」というようなことを言う。
・動物の被害話を延々とする
その動物が苦手/嫌いな確率がかなり高いです。
・「どんな動物が好き?」と聞いて、普通の人が個人ではなかなか飼えないような動物を言う。
その動物の生態や性質を知った上で言っている場合は、本当にその動物を生き物として好き=動物好きだと思って大丈夫です。
例)
あなた「どんな動物が好き?」
相手「アルパカ!もふもふしてるとこがいやされるから好き♪」
ここで相手の会話が終わってしまったら、動物が好きな可能性は少し低いです。
そのあとに、
「飼ってみたいな~でも、家狭いから無理かな~」とか、「なついてくれたり、芸を覚えてくれるところがかわいい」
という言葉が続けば大丈夫です。
・「動物関係の学校に行っている/動物関係の仕事をしている」と言ったり、動物の話をしているうちに「実は動物苦手なんだ」と正直に言ってくれることもあります。

コツその②行動から見抜く

動物が好きかどうか知りたい人と一緒に動物がいる場所に一緒に行きましょう。
動物園でもペットショップでも犬を散歩している人が多い場所でもいいです。
自分がペットを飼っていたらペットに少しの時間だけ会わせてみるのもいいでしょう。

☆動物が好きな場合

・「ペット見てみたい」「会ってみたい」
「触ってもいい?」と言われる
・動物によくなつかれる
・(1対1+動物で話している場合)動物の名前や年齢を聞くなど話題に出してきたり、動物に声をかける
・動物にさわりたくてそわそわしている

☆動物が苦手もしくは嫌いな場合

・「ペット見る?」と聞くと「いい。」「やめとく」と言われる
・怖がっているような素振りや少し固まった感じで動物を気にしている
・動物に触ろうとしたり、声をかけたりしない
・動物が目の前にいるのにいないかのようにふるまったり、見ないようにしている
・(1対1+動物で話している場合)動物が目の前にいるけど、一切動物の話をしない
・動物とのふれあいができる場所に行った時に、「一緒に触ろ♪」と誘ってみた時に、いろいろな理由をつけて触らない
・犬の散歩をしている人とすれ違う時に、不自然に避ける

グループでいる時に、分かる方法
・犬とすれ違った場合、嫌い/苦手な人だけ吠えられたり、犬に威嚇される
・みんなが動物に触っているのに触ろうとしない

これらの見抜き方は、1つだけで判断するのではなく、表情や目つき、話し方なども組み合わせてみるととより判断がしやすくなります。
また、応用すれば、子どもが好きかどうかも分かってしまいます。
もし気になる人がいたら参考にしてみてくださいね。




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